体験型ギフトの魅力−どんな体験が待っているの?

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体験型ギフトとは、カタログを贈られた人が、エステや生け花教室など、カタログに掲載されたサービスの項目から1つを選んで利用するというもので、高級ホテルでの宿泊、乗馬や楽器のレッスン等、普段は味わえないような体験ができます。
ヘリコプターでの夜景観賞等ユニークなものもあり、お中元やお歳暮に取り入れる百貨店も登場しました。
費用はあらかじめカタログの購入者が支払っているので、贈られた人は無料でサービスを利用でき、サービスを提供した店には、カタログの発行業者から費用が支払われる仕組みになっているんです。
体験型ギフトが注目されている背景には「儀礼的な物より思い出を贈りたい」という意識の変化もあるようですね。
プレゼントされた方が、そのカタログを見て「何に興味があるか。」「どんな体験をしようか。」など、自分を見つめなおす機会にもなるのが、この体験型ギフトの魅力と言えますね。
プレゼントする方も「こんな体験をして欲しい。」「こういう事やりたいって言ってたな〜。」等、相手のことを考えながら思い出作りのお手伝いが出来るのも体験型ギフトならではの魅力ですよ。

体験型ギフトの歴史

体験型ギフトの歴史は、80年代にイギリスで生まれたことから始まります。日本ではまだあまり聞きなれない贈り物ですが、イギリスではすでに定着して20年以上経つ立派な「プレゼント」なんですよ。
また、プレゼントだけでなく、企業の報奨金にも利用される人気サービスなんです。

日本での購入者

現在のところ、日本での購入者の2割が個人、8割が法人と、法人需要が圧倒的に多く、最終的なサービスの利用者は、20歳代から40歳代の女性が中心となっているようです。
個人では、母の日やクリスマスなどのプレゼントやパーティの景品、結婚式の引き出物として利用されることが多く、法人では、重要な顧客向けのギフトや社員の福利厚生などに利用されているそうですよ。
価格では、もっとも需要があるのが1万円の商品で、平均客単価は1万2,000円だということです。

体験型ギフトの企業について

体験型ギフトの先駆者的企業は、大阪市の「カルクリエーション」です。
2006年9月に体験型ギフト「リコレクションズ」のサービスを開始し、現在では、関西と首都圏でサービスを展開し、東海や九州地方での展開も計画されています。
カルクリエーションの体験型ギフトの価格は、5,000円、1万円、2万円の3タイプで、「美容」、「文化」、「アクティブ」の3分野から選べます。
「美容」は、エステやリフレクソロジーなど“美しくなること”を提供するサービスを揃え、「文化」は生け花や紅茶教室などのカルチャースクールを、「アクティブ」はスポーツジムなど、身体を動かす活動をそれぞれ取り揃えています。
また、関西版のカタログには、京都での「舞妓体験」を盛り込むなど、地域ならではのサービスもありますよ。


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