日本は欧米諸国ほどカード社会ではありませんからあまり普段の生活で意識することはありませんが、欧米諸国は日本人が想像している以上にクレジットカードが生活に浸透しています。
これは支払いに小切手を使う習慣が古くからあることが関係していると言われています。小切手もクレジットカードもその人の信用力に応じて使われるので、同じ感覚で使えるのでしょう。
そのため、欧米諸国に旅行や出張で出掛ける際にはクレジットカードは必需品になります。
買い物をするだけなら現金を持っていれば充分なのでは、というのは確かにごもっともなのですが、クレジットカードでないと支払いを受け付けない場面というものがあります。
例えばホテルのチェックイン。ホテルはチェックアウト時に宿泊料金を請求するのですが、予約も無くやって来た一見のお客さんの場合はもしかするとチェックアウトを待たずに逃げてしまうのでは、という不安があります。
そこでクレジットカードの登場となるのですが、クレジットカードは支払い能力の信用力がある人にしか発行されないのでクレジットカードを持っていればある程度の信用力を証明できるわけです。
また、インターネットで商品やサービスを購入したら代金決済の手段としてクレジットカードが多く利用されます。これはその場で決済できる手段として最も手っ取り早いからです。
コンビニ決済や電子マネー、後払いなど他にも支払い方法は色々とありますが、これらの支払い方法はあるところとないところがあるのに対して、クレジットカード決済が無いところはほとんどありません。クレジットカードは現代人の必須アイテムなのです。
クレジットカードでキャッシング
クレジットカードは、もしあなたが、クレジットカードを使って買い物やキャッシングをすれば、クレジットカード会社が立替払いをしてくれます。
これは、クレジットカード会社があなたの購入した品物やお金の費用を肩代わりしてくれていることになります。肩代わりというと聞こえは悪いのかもしれませんが、マンションを購入するにも土地を担保にしたり、お金を借りるにも車を担保したりと、モノを担保にしてお金を借りるということは通常の借り方かもしれませんね。
しかし、クレジットカード会社は、こうしたモノの担保の代わりに無形の財産である個人の信用を担保にお金を貸してくれます。 そして、この借り入れしたお金の返済については、各カード会社の規定に従って行います。一括払いや、分割払い、リボ払いなど様々な方法による返済が認められています。
最近では、1週間無利息で借りられますというのもあり、期日までなら金利がかからないということなど、給料日前の1週間が厳しいときに上手く利用すれば思わぬ効果をもたらすでしょう。 銀行に定期預金を預けたことにより、自動的に借り入れができますが、1週間でも利息はつきますから、この1週間無利息という借り入れは、後々の借り入れを考えたサービスとはいえ、当時は画期的だったと思います。
なお、クレジットカードの利用がクレジットカード会社に認められるためには、カード会社に一定の信用があると認められる必要があります。そしてその信用の範囲内ならキャッシングをすることが出来るんです。この範囲についてもカード会社により上下の差がありますので確かめる必要がありますね。
クレジットカードの豆知識
クレジットカードは、現在多くの銀行やメーカーや流通業者などが多くを発行していますが、VISA(三井住友銀行)、JCB(三和銀行等)、DC(東京三菱銀行)、UC(みずほ銀行等)カードなどの銀行系クレジットカード、ライフカードやオリコカードなどの信販系クレジットカード、セゾンやタカシマヤカードなどの流通系流通系クレジットカードと航空会社のJALカードやANAカーなどのメーカー系クレジットカードの4つに大別できます。
ですが業界再編や、取り込みなどにより現在は信販系と銀行系が一緒になっている三菱UFJニコスカードなど、その様態を変化させてきています。また、相互提携によりポイントの交換や、電子マネーとの融合など様々な変化があり、どのような業界構図になっているかを見定めるのは容易ではありません。日経トレンディーなどのクレジットカード特集を見れば一発で内容もわかりますが、現在の業界構図がわからなくても、何の目的に利用するかという点をクリアにしておけば、さほどクレジットカードを選ぶことは難しいことではありません。
また、国際カードの知識ですが、5大クレジットカード会社というものがあります。みなさんが聞いたことのある、アメリカン・エキスプレス、ダイナースクラブ、JCB、VISA、マスターカードがこのクレジットカードとなります。これらのカード会社は、全世界に加盟店があり、世界中どこでも使える規模と汎用性を持つクレジットカードとして認知されています。 世界のどこでカードを使われても、すぐに決済のできるインフラの整備と加盟店開拓をしている巨大な企業といえるでしょう。日本では唯一JCBが国際カードとしてのハードルをクリアしています。日本国内で使用するのなら、5大カード会社でもJCBでも利用度はかわりませんのであくまでも知識として知っておけば良い程度です。
では、キャッシングが目的の場合は、どのブランドを利用すれば良いのかということになりますが、答えはどのブランド会社のカードでも良いということになります。それは、多分にクレジットカード会社よりも、どの会社のサービスとして提供されているかということに左右されるからなのです。 つまり、スーパーのクレジットカードはポイントや、割引が得意ですし、ANAなどの航空関係はマイルを貯めるのには最適などです。ですのでキャッシングといった場合には、大手消費者金融(現在は銀行系の子会社傘下が多い)のクレジットカードなら、銀行が後ろ盾ということもあり、安心してキャッシングできるというわけなんですね。信販系のライフカードも信用のできるクレジットカード会社ですよ。
年会費無料のクレジットカードを選ぶ
提携のクレジットカードには、初年度無料というカードがありますが、これはカードを取得いした1年目は無料でも、その後は年会費がかかりますよ。という意味となっています。 多くのカード会社が年会費無料という言葉でカードを持っているだけで費用はかからないということを全面に押し出しており、スーパーやデパート、ANAなどの飛行機、電話、流通など様々な分野で盛んに発行されています。
利用者の方も、駐車場代が浮くからとか、クーポンをもらえるから、キャッシュバックがあるからなど、永遠無料カードよりも高い人気になっています。
さて、1年間で本当にやめるのかということですが、1年間カードを使わなかったり、ポイントやサービスがあまり嬉しいものではなかった場合、2年目からかかる年会費の金額とそのカードの割引やポイントで得られる金額がいったいいくらになるかを見てみると検討できますよ。
クレジットカードの年会費はゴールドカードや、プラチナカードでは当たり前に徴収されるものですが、それらのカードは必要とする人がその特典やステータスを購入しているようなものです。 永年無料、つまり年会費がいつまでもかからない永年無料のクレジットカードもあり、それ相応の様々なカードがあるのですから、それを利用しない手はありませんよね。 ましてや、キャッシング目的なのに年会費をとられてまでクレジットカードを作成する意味はありません。必ず永年無料カードを利用した方がいいでしょう。
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